Photo BBS |
343空編隊図
343空の元搭乗員だった方達確認 |
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三四三空 紫電改塗装図 | ||
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三四三空 戦闘三〇一飛行隊 公式慰霊祭 2005年3月18〜19日 写真提供・解説 301飛行隊隊友さん |
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2005年3月18〜19日にかけて、 愛媛県松山市にて最後の三四三空 戦闘三〇一飛行隊 公式慰霊祭が行われました。 代表世話人の笠井上飛曹をはじめ、元 搭乗員・整備員、ご遺族、ご関係者並び に隊友、計27名の方々が参加されました。 18日の夜は、皆さん楽しく昔話などに花を咲かせ、楽しい一時を過ごされたようです。 故磯崎大尉の奥様は、磯崎家の家宝となっている故磯崎大尉の勲章を 皆さんにお見せになり、笠井上飛層は、あの紫のマフラーをご披露なさりました。 翌19日は、「源田の剣」の翻訳をなさった高木氏と地元在住で三四三空を調査されている方の ご厚意で、旧松山基地跡(企業の工場内のため一般では立ち入り禁止区域)や 松山市内に残るコンクリートの掩体壕、弾薬庫(?)、記念碑などを案内していただきました。 第二〇回そして戦後60年目の慰霊祭で一区切りをつけるという事は、以前からの 約束事でしたので、公式にはこれで最後となります。 管理者の私と代表の世話人である笠井さんと前回逢った時のお話をさせていただきましたが、 今でもあの優しい口調で「おまえ熊本から来たのか?」とお話された 姿を一緒に写った写真を見る度に思い出しています。 |
記念碑 |
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記念碑 |
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故磯崎大尉の奥様は、磯崎家の家宝となっている故磯崎大尉の勲章、 「功六級金鵄勲章」を皆さんにお見せになり、 笠井上飛層は、あの紫のマフラーをご披露なさりました。 「注意」 マフラーの色なのですが、撮影時にフラッシュを使ったため、赤紫色(?)になっていますが、 実際は一般的な紫色の風呂敷と同じような濃い紫色でした。 「金鵄勲章」とは 陸海軍の軍人の武功に与えられるのが勲章で、最も栄誉のあるものとされていたのが「金鵄勲章」です。 神武天皇の東征神話に出てくる「金の鵄」からこの勲章ができたとされていますが・・・。 |
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掩体壕 |
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掩体壕内部 |
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掩体壕(鉄筋入り) |
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弾薬庫(?) |
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弾薬庫(?) |
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